OTC · OTC相談otc-005
胃腸症状の相談
感染性下痢に下痢止めは原則NG。症状の切り分けが先。
📋対応手順
- 1症状(下痢・便秘・胃痛・胃もたれ)と随伴症状(発熱・嘔吐・血便)を確認
- 2発熱・血便・嘔吐を伴う下痢は感染性の可能性→下痢止めは避けて整腸剤+経口補水液、受診勧奨
- 3食べすぎ・ストレス性の一時的下痢にはロペラミド・ベルベリン等を提案
- 4胃もたれには消化酵素剤、胃痛にはH2ブロッカー・制酸剤を症状別に選ぶ
- 5便秘は食事・水分・運動指導も併せ、1週間以上続く時は受診を勧める
💬声かけ例
「熱はありますか?便に血は混じっていませんか?熱や血便がある下痢は、止めてしまうより出してしまう方が良い場合があるので、今日は整腸剤と水分補給をおすすめして、症状が続くようなら病院にかかってくださいね」
⚠️注意点
- •O-157疑いでは下痢止めは絶対に渡さない
- •高齢者・小児の脱水は致命的。経口補水液・受診を強く勧める
- •H2ブロッカー長期連用は胃がん発見遅延のリスク、2週間を目安に受診勧奨
🌐関連情報をWeb検索
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最終更新: 2026-04-18