OTC · OTC販売otc-008
OTC禁忌早見表(持病・体質別)
添付文書の『してはいけないこと』は禁忌相当。持病・体質・年齢から販売NGの成分を素早く判断するための早見表。
📋対応手順
- 1【アレルギー】鶏卵アレルギー → リゾチーム塩酸塩を含む内服/外用はNG
- 2【アレルギー】牛乳アレルギー → タンニン酸アルブミン、カゼイン・カゼインNa(添加物)を含む内服はNG
- 3【心臓病】プソイドエフェドリン塩酸塩、芍薬甘草湯を含む内服はNG
- 4【高血圧・甲状腺機能障害・糖尿病】プソイドエフェドリン塩酸塩を含む内服はNG
- 5【前立腺肥大(排尿困難)】プソイドエフェドリン塩酸塩・硫酸塩を含む内服はNG。抗ヒスタミン・抗コリンも要注意
- 6【緑内障】抗ヒスタミン・抗コリン含有製剤は悪化の恐れ
- 7【アスピリン喘息】解熱鎮痛薬(アスピリン・イブプロフェン・ロキソプロフェン・アセトアミノフェン等)を服用して喘息を起こした人には販売NG
- 8【喘息既往】外用NSAIDs(インドメタシン・ケトプロフェン・ジクロフェナクNa・ピロキシカム・フェルビナク)はNG
- 9【透析中】アルミニウム含有製剤(スクラルファート、水酸化Alゲル、ケイ酸Al、合成ヒドロタルサイト等)はNG
- 10【授乳中】コデイン・ジヒドロコデイン・ジフェンヒドラミン・センナ・ダイオウ・ニコチン製剤・ロートエキス等は避ける
- 11【小児15歳未満】アスピリン・サザピリン・サリチル酸Na(ライ症候群リスク)、コデイン含有鎮咳薬(12歳未満)はNG
- 12【運転・機械操作前】抗ヒスタミン剤・スコポラミン・ブロモバレリル尿素等は避ける
- 13【飲酒時】風邪薬・解熱鎮痛薬・ブロモバレリル尿素含有内服と併用しない(肝障害・中枢抑制増強)
- 14【紫外線】ケトプロフェン外用は光線過敏症リスクあり、戸外を避ける
- 15【長期連用注意】甘草1g/日(グリチルリチン酸40mg)以上、アルミニウム胃薬、コデイン類は連用を避ける
💬声かけ例
「恐れ入ります、持病やアレルギーについて伺ってもよろしいですか?こちらのお薬は○○の方はお使いいただけないことになっておりまして、別のものをお探しいたしますね」
⚠️注意点
- •禁忌は暗記より『迷ったら添付文書を開く習慣』を徹底
- •『してはいけないこと』は守らないと症状悪化・副作用・事故が起こる項目。医療用の禁忌相当と理解する
- •複数該当しそうなときは即・薬剤師へバトン
- •この表は代表例。製品ごとに必ず最新の添付文書を確認する
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最終更新: 2026-04-20